Precigrader

Precigraderによる機械強度等級区分により、木材製品を特定の木材・製材グレードに分類するためのヤング率と密度を正確に推定することができます。


木材・製材の機械強度等級区分は、さまざまな製品規格に従って行うことができます。日本での一般的な集成材ラミナのグレードは、L90、L110、L125、欧州ではC18、C24、C30、北米では1650や2100などのMSR区分です。

ヤング率と密度の正確な推定
動的ヤング率を指示パラメーターとして使用することで、静的ヤング率(MOE)を正確に推定することができ、信頼性の高い強度予測が可能となります。良好な密度推定をこの過程で得ることができ、等級区分とヤング率とともに、製材所の管理システムに送信されます。

簡単かつ効率的なクロスコンベヤーライン用強度等級区分
構造用製材および集成材ラミナのオンライン強度等級区分装置であるPrecigraderは、クロスコンベヤーラインに簡単に設置できます。そのため、製材所やプレーナー工場で直接かつ効率的にグレーディングを行うことが可能です。現在使用しているクロスコンベヤーラインのうち、2メートル未満をグレーディング用に割り当てる必要があります。最大処理能力が180個/分であるため、ほとんどの顧客要件を満たすことができます。この技術に関する特許を取得済です。

証明済みのテクノロジー-シンプルかつ信頼性の高い作業原則
ダイナミックな作業原則は、Dynagrade 体験に基づいたものです。長年の間、数多くのDynagrade装置が、欧州、日本、カナダ、米国市場に向けた、構造用製材や集成材ラミナの機械等級区分に使用されています。

本体のばね付衝撃構造は、木材の横方向の動きによって作動します。木材端部の小さな衝撃から振動が起こり、それをマイクで拾います。同時に、レーザーによる長さ測定機で長さを測定し、密度を測定します。測定中、木材は摺動機で支持されます。グレーディング工程用の動的パラメーターの使用は、良好な繰り返し性の鍵です。

応用性
Precigraderは、CEマーキングが可能となるEN 14081(C24、C30など)などのさまざまな規格に従った強度等級区分や、北米向けMSR生産(1650Fb*、2100Fb*など)および日本市場向けJASラミナの生産(L125、L140など)を対象として設計されています。Precigraderはまた、強度等級区分ではなくヤング率および/または密度に重きを置いた生産管理に使用することもできます。

Precigraderは、証明済みのDynagradeテクノロジーに基づいたものです。


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